反物質 : 消えた反世界は今どこに? 究極の鏡の謎にせまる
著者
書誌事項
反物質 : 消えた反世界は今どこに? 究極の鏡の謎にせまる
シュプリンガー・フェアラーク東京, 2002.12
- タイトル別名
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Antimatter : the ultimate mirror
反物質 : 消えた反世界は今どこに究極の鏡の謎にせまる
- タイトル読み
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ハンブッシツ : キエタ ハンセカイ ワ イマ ドコ ニ キュウキョク ノ カガミ ノ ナゾ ニ セマル
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注記
監訳: 佐藤勝彦
[関連図書]: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本書は、ルイス・キャロルの説いた鏡の世界、つまり反物質の世界を、専門的な用語や方程式を用いずに紹介する。物理における対称性の謎や、最新の大型の粒子加速器を使って粒子の衝突から生まれた反粒子が、反物質の謎を解く手がかりとなった。SFはいかにして事実になったのか?軽快なテンポで明快に説きあかされていく。
目次
- サイエンスフィクションが現実になった日
- 鏡の世界
- 釣り合いの悪い電子部品キット
- 量子の巨匠
- 存在の証明
- 時間の逆行
- クオークと反クオーク
- 壊れた鏡
- 宇宙のコルク栓抜き
- 反粒子の衝突過程
- 反物質の罠を仕掛ける
- 糊vs.反物質化学
- 活動する反物質
- 極度の重力場における反物質
「BOOKデータベース」 より