「あぶないai」が「あぶねえeː」にかわる時 : 日本語の変化の過程と定着

書誌事項

「あぶないai」が「あぶねえeː」にかわる時 : 日本語の変化の過程と定着

福島直恭著

笠間書院, 2002.11

タイトル別名

<あぶない>が<あぶねえ>にかわる時 : 日本語の変化の過程と定着

あぶないがあぶねえにかわる時

タイトル読み

アブナイ ai ガ アブネエ e ニ カワル トキ : ニホンゴ ノ ヘンカ ノ カテイ ト テイチャク

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注記

文献: p185-188

内容説明・目次

内容説明

ことばをどういうものとして把握すべきなのか、言語変化の本質を捉える。言語変化の多様な実現の仕方と過程を具体的に解析。

目次

  • 序章 言語変化に関する基本的な観点
  • 第1章 変化の原動力と変化の進み方
  • 第2章 江戸語における連接母音の長母音化
  • 第3章 「洒落本」における連接母音の長母音化—aiとeの使用状況を中心として
  • 第4章 語幹末にエ列音をもつ形容詞群の消滅—言語変化の定着の方向性の検討(1)
  • 第5章 漢語における非標準的e形式の衰退—言語変化の定着の方向性の検討(2)
  • 第6章 言語変化の定着の方向性の解明に向けて
  • 終章 言語の変化・日本語の変化

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60236199
  • ISBN
    • 4305702460
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 189p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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