歴史のなかの科学コミュニケーション
著者
書誌事項
歴史のなかの科学コミュニケーション
勁草書房, 2002.12
- タイトル別名
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Scientific communication in history
- タイトル読み
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レキシ ノ ナカ ノ カガク コミュニケーション
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注記
原著 (Scarecrow Press, 2000) の全訳
文献: p239-252
内容説明・目次
内容説明
本書の物語の主役は、科学者や技術者(すなわち、新しい知識の発見者や新しい技法の考案者)ではなく、そうした科学者や技術者の間での知識の伝達・伝播を支援してきた人々である。つまり、学会の創立や運営、出版、便覧や辞書等の編纂、書誌作成、編集、翻訳といったことにたずさわる人々、図書館員および情報学研究者、科学における用語法・命名法・分類に関与した人々を中心に取り上げる。なお、その中には、科学的発見や技術の発明において貢献した者も含まれるが、本書では、コミュニケーション過程に関する功績に焦点を当てる。
目次
- 第1章 初期文明(〜紀元前600年ごろ)
- 第2章 古典文化(紀元前600〜西暦500年)
- 第3章 中世(500〜1450年)
- 第4章 科学革命(1450〜1700年)
- 第5章 18世紀
- 第6章 19世紀
- 第7章 20世紀
- 第8章 結び
「BOOKデータベース」 より