暴かれるべき文学のイデオロギー : 現代文学論
著者
書誌事項
暴かれるべき文学のイデオロギー : 現代文学論
同時代社, 2002.12
- タイトル読み
-
アバカレルベキ ブンガク ノ イデオロギー : ゲンダイ ブンガクロン
大学図書館所蔵 全39件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
天皇・女性・人種・原爆の問題を美的なイデオロギーの視点に定位し、現代文学の巨匠たちを解剖する鮮やかな筆致。「文壇用語」では決して語られることのなかった文芸批評の思想的到達点。
目次
- 三島由紀夫・天皇主義と錯誤の美学—「二・二六事件三部作」について
- 川端康成・「末期の眼」と美のイデオロギー—『眠れる美女』について
- 大江健三郎・ささやかなこと一つ二つ—短篇『飼育』に即して
- ボブ・グリーン・原爆の神話と日本の降伏—『デューティ』に見る「アメリカの正義」
- 古山高麗雄・帝国軍人における国家と個人—従軍慰安婦をめぐって
- 李恢成・民族と国家をめぐる多重な文学的葛藤—『可能性としての「在日」』を読んで
- 田中真紀子・言葉なき政治の涙—外相更迭劇の中で
「BOOKデータベース」 より