地盤と構造物の地震工学

書誌事項

地盤と構造物の地震工学

小長井一男著

東京大学出版会, 2002.12

タイトル別名

Behaviors of soils and structures in earthquakes

タイトル読み

ジバン ト コウゾウブツ ノ ジシン コウガク

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注記

参考文献: p[179]-188

内容説明・目次

内容説明

本書の前半は、地震被害の実態を通して、地盤と構造物が相互に影響しあいながら破壊していく様子を記述する。地盤のひずみが小さい段階では、地形効果、構造物と地盤の動的相互作用効果などを、またひずみが著しく大きな事例として、地震断層変位、液状化、斜面崩壊を取り上げる。そして後半はそれらを解析的に記述する手法と、その中から浮かび上がる地震工学の今後の課題をまとめている。

目次

  • 1 序論
  • 2 地盤と構造物
  • 3 地盤の大変形
  • 4 地盤と構造物の相互作用解析
  • 5 地盤の大変形解析と課題
  • Appendix(群杭と等価な直立梁とBASPIA;LPFDM)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60311986
  • ISBN
    • 4130611224
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 193p, 図版2枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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