魚味礼讃
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魚味礼讃
(中公文庫, BIBLIO)
中央公論新社, 2002.12
改版
- タイトル読み
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ギョミ ライサン
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内容説明・目次
内容説明
魚の生命は香りだ—。浅草の老舗「紀文寿司」四代目主人が、永年の経験によって限りなく豊かな海の幸の味覚の世界へと誘う。日々、魚に触れ、味わい、その「ささやき」に耳を傾けてきた著者の本物の味談義。
目次
- 真の食味を伝える香りの意識
- 赤ワインの余韻を保つ近海シビマグロに漂う血の香り
- 極上のすし種を楽しむには
- “潤みのある味調”サヨリの不思議な味わい
- 魚の肝をおいしく味わうための肝腎な話
- “教えないことで教えてくれた”祖母とアオヤギ
- 世界に誇れる食文化“干物”を守るには
- 大合唱する魚たち
- 失われた“江戸前の味”を求めて
- 煮つめと煮切りの話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より