負の生命論 : 認識という名の罪

書誌事項

負の生命論 : 認識という名の罪

金森修著

勁草書房, 2003.1

タイトル別名

Archaeology of negative knowledge

負の生命論 : 認識という名の罪

タイトル読み

フ ノ セイメイロン : ニンシキ トイウ ナ ノ ツミ

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内容説明・目次

内容説明

かつて何かを知ることは、知る人を幸せにし、知られる対象を豊かに肉付けすることに結びついていた。だが、現在、認識という行為を“負の経験”としてしか感じられないような事態が一部で進行している。生命科学を題材に、その逆説に肉薄する。

目次

  • 第1章 汚れた知—タスキーギ研究の科学と文化(「標的」のスペクトル;歴史的俯瞰 ほか)
  • 第2章 ある科学主義者の肖像(生物学の乾き;進化論と病理学との交錯 ほか)
  • 第3章 ホモ・ホリビリス(操作の汎在または犯罪;ある医学的生命観 ほか)
  • 第4章 LSDの産婆術(履歴と肖像;麻薬の思想 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60545251
  • ISBN
    • 4326153687
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 219, xiiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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