土門拳腕白小僧がいた
著者
書誌事項
土門拳腕白小僧がいた
(小学館文庫)
小学館, 2002.9
- タイトル別名
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腕白小僧がいた
- タイトル読み
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ドモン ケン ワンパク コゾウ ガ イタ
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内容説明・目次
内容説明
土門拳は昭和20年代後半から30年代初頭にかけて、精力的にこどもを撮影した。みんな貧しく、でも生き生きと眼を輝かせて遊ぶこどもが町に溢れていた時代。土門はとりわけ東京の下町のこどもを愛し、彼らの中に溶け込んで、その仕草や表情を見事にとらえたスナップを数多く残した。それらを収めた「東京のこどもたち」、戦前の代表作を含む「日本各地のこどもたち」、昭和35年の発表当時、大きな話題となった名作「筑豊のこどもたち」の3部で構成する土門拳写文集第4弾。
目次
- 下町のこどもたち
- 路地ですべてを学んだ(群ようこ)
- 日本のこどもたち
- こどもの心で撮った父の写真(池田真魚)
- 筑豊のこどもたち
- 時代を超えたメッセージ(柳田邦男)
「BOOKデータベース」 より