資本制社会保障の一般理論

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資本制社会保障の一般理論

工藤恒夫著

新日本出版社, 2003.1

タイトル読み

シホンセイ シャカイ ホショウ ノ イッパン リロン

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内容説明・目次

内容説明

「自己責任」が生活原則である資本主義社会のなかで、社会保障とよばれる国家政策がなぜ生まれたのか。抽象的理念からでも個別制度論からでもなく、この政策を歴史的に規定された生産関係との関係においてとらえる方法で、「社会保障とは何か」に関する科学的理論の構築を目ざす。

目次

  • 第1章 社会保障とは何か
  • 第2章 資本主義社会と生活問題
  • 第3章 社会保障形成の歴史的過程
  • 第4章 社会保険から社会保障へ—政策展開の史的背景
  • 第5章 社会保障の政策目的としての“生存権”保障
  • 第6章 社会保障の制度化原則と財政面の改革
  • 第7章 社会保障「財政」のあり方

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60671358
  • ISBN
    • 9784406029667
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    155p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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