ひととひとをつなぐもの
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ひととひとをつなぐもの
(人との関係に問題をもつ子どもたち, 2)
ミネルヴァ書房, 2003.1
- タイトル読み
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ヒト ト ヒト オ ツナグ モノ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
こだわりにはまりこみやすくはまりこんだらなかなか抜けきることが出来ない子どもたち、ていねいにしゃべりながら内容が伝わりにくい子、心が傷つきやすい子などを報告し、「京都発達臨床研究会」が明確にしてきた人間理解と援助を伝えます。
目次
- 第1部 関係性の育ちと“私”の起源—“傷つく”ということ(I子ちゃんが母親の腕のなかに戻るまで;がんばりやのJ子さんの困惑;心が傷つきやすかったK君 ほか)
- 第2部 意図と通じ合い—“分かること”と“分かり合うこと”(身振りサインの指導(マカトン法)を試みた自閉性障害児の事例;コピィ遊びをする子;しゃべり方のていねいな子どもたち ほか)
- 第3部 関係性の障害と生活世界(小学部1年生R男の事例;お昼のサイレンにこだわり続けるS君;木片やオイル缶に執着する自閉症青年の心 ほか)
- 第4部 人が人と“ともに生きるかたち”
「BOOKデータベース」 より