あしたの経済学 : 改革は必ず日本を再生させる
著者
書誌事項
あしたの経済学 : 改革は必ず日本を再生させる
幻冬舎, 2003.1
- タイトル別名
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Economics of tomorrow Japan
- タイトル読み
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アシタ ノ ケイザイガク : カイカク ワ カナラズ ニホン オ サイセイ サセル
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内容説明・目次
内容説明
「日本経済のあした」を考える視点として二つの基本点を伝える。まず第一は、私たちが残した日本の経済発展は、世界的な快挙ともいうべき素晴らしいものであり、この点に大いなる誇りと自信を持とう、ということ。第二の点は、いまの日本経済の停滞の背景には、それをもたらしたしかるべき要因があり、これらを忍耐強く解決していく以外に道はない、ということである。
目次
- あしたの日本を考えるために知っておきたい—昨日の日本、今日の日本
- 成長と安定—「稼げる力」をつければ日本の経済はよくなる
- 機会の平等と結果の平等—誰でも挑戦できる社会にしよう
- インフレとデフレ—不良債権処理が新しい可能性をつくる
- 需要と供給—世界で初めてデフレを克服する
- 「公と私」と「官と民」—「民間でできることは民間がする」社会をつくろう
- 経済と安全保障—安全保障や環境は経済の影響を受ける
- 都市と地方—地方の自立が日本の活力源になる
- 未来世代と現役世代—国債と年金制度の健全化が日本の未来を決める
- 貿易と内需—日本はこれから何で食べていくのか
- 企業と個人—社会に対する責任を果たすことがいま求められている
- 失業と雇用形態—いろいろな働き方を見つけよう
「BOOKデータベース」 より