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人道危機と国際介入 : 平和回復の処方箋

広島市立大学広島平和研究所編

有信堂高文社, 2003.2

タイトル読み

ジンドウ キキ ト コクサイ カイニュウ : ヘイワ カイフク ノ ショホウセン

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内容説明・目次

内容説明

国際紛争における「介入」。現代世界のこの難問をいかによみとくか。

目次

  • 第1章 人道危機と国際介入—総論
  • 第2章 「新介入主義」の正統性—NATOによるユーゴスラビア空爆を中心に
  • 第3章 「冷戦後の紛争」とグローバリゼーション
  • 第4章 国際介入の一形態としての暫定的領域管理
  • 第5章 国益と人道主義の相克—コソボ紛争におけるイタリアとUNHCR
  • 第6章 人道援助におけるNGOの活動—その役割、限界と可能性
  • 第7章 紛争報道の現状と課題—事実認定をめぐって
  • 第8章 国際介入への地域的アプローチ—介入の「正統性」と地域機構
  • 第9章 UNTACの成果と新生カンボジアの課題
  • 第10章 東チモールにおける国際連合の平和維持活動—Spoiling the people,destructing the nation
  • 第11章 国際介入と平和回復の処方箋

「BOOKデータベース」 より

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