徴候としての妄想的暴力 : 新世紀小説論
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徴候としての妄想的暴力 : 新世紀小説論
平凡社, 2003.1
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チョウコウ トシテノ モウソウテキ ボウリョク : シンセイキ ショウセツロン
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Note
『鳩よ!』の連載「新世紀小説時評」 (2000年1月号-2002年5月) を加筆・改稿したもの
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 善人と怪物—北村薫『盤上の敵』
- 深層と擬態—殊能将之『ハサミ男』
- 分身と処刑—野崎六助『煉獄回廊』
- 作品と商品—篠田節子『第4の神話』
- 悪夢と変貌—村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』
- 自閉と離脱—村上龍『共生虫』
- 嗅覚と接続—田口ランディ『コンセント』
- 事件と虚構—久間十義『ダブルフェイス』
- 実像と鏡像—三雲岳斗『M.G.H.』
- 存在と当為—黒井千次『羽根と翼』〔ほか〕
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