イスタンブールの大聖堂 : モザイク画が語るビザンティン帝国
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イスタンブールの大聖堂 : モザイク画が語るビザンティン帝国
(中公新書, 1684)
中央公論新社, 2003.2
- タイトル読み
-
イスタンブール ノ ダイセイドウ : モザイクガ ガ カタル ビザンティン テイコク
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注記
参考文献: p205-207
内容説明・目次
内容説明
西洋と東洋が交錯する町、インスタンブール。ブルーモスクとともに市中に聳える聖ソフィア大聖堂は、六世紀、ビザンティン帝国のもっとも格の高い聖堂として建てられ、皇帝の戴冠式をはじめとする数々の儀式が行われた場所である。大聖堂の建築様式と堂内に飾られた壮麗なモザイク画を豊富な写真で紹介しながら、千年の栄華を誇った大帝国がオスマン・トルコの征服によって滅亡するまでの運命を読み解く。
目次
- プロローグ ビザンティンの都を歩く
- 1 栄光のビザンティン帝国
- 2 ドーム建築の粋
- 3 禁じられた偶像崇拝
- 4 封印されたモザイク
- 5 さまざまな巡礼者たち
- 6 ビザンティン帝国の滅亡
「BOOKデータベース」 より