構造力学 : 仮想仕事の原理を通して

書誌事項

構造力学 : 仮想仕事の原理を通して

田村武著

朝倉書店, 2003.2

タイトル読み

コウゾウ リキガク : カソウ シゴト ノ ゲンリ オ トオシテ

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内容説明・目次

内容説明

構造力学を学ぶ目的は大きく2つある。1つは構造物に外力が作用したとき、どのような応答が現れるかを解析する手段を体得することである。いわば、実務で遭遇する問題が解ける技術者としての基礎的な素養である。この知識を身に着けることは、むろん重要ではあるが、もう1つの目的こそ、本書で強調したかった内容である。それは、構造力学を学ぶことにより力学の枠組を習得することである。いわば、「構造の力学」を通して「力学の構造」を知ることである。

目次

  • 1 トラス構造と仮想仕事の原理(トラス構造の基礎;1次元モデルの仮想仕事の式 ほか)
  • 2 弾性トラス構造の解法(変位法の基本;応力法の基本 ほか)
  • 3 はり構造と仮想仕事の原理(はり構造の基礎理論;はりの仮想仕事の式)
  • 4 はりの仮想仕事の式の応用(静定ばりの影響線;静定ばりの変形量の計算 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61031067
  • ISBN
    • 4254201168
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 157p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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