グローバル・オープン・ソサエティ : 市場原理主義を超えて

書誌事項

グローバル・オープン・ソサエティ : 市場原理主義を超えて

ジョージ・ソロス著 ; 藤井清美訳

ダイヤモンド社, 2003.2

タイトル別名

George Soros on globalization

グローバルオープンソサエティ : 市場原理主義を超えて

タイトル読み

グローバル オープン ソサエティ : シジョウ ゲンリ シュギ オ コエテ

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注記

George Soros on globalization.の全訳

監訳: 榊原英資

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーションの進展は、金融市場の不安定さとともに激しい貧富の差を生み出している。市場原理のみに頼っていては、もはや世界に安定はもたらされない。国家単位の独善を超え、世界的な社会問題に対処するにはどうすればよいのか?世銀、WTO、IMFという既存機関の改革を通して「グローバル・オープン・ソサエティ」の構築を目指すソロスが、その答えを明示する。

目次

  • 序章 グローバル資本主義の欠陥—ゆがめられたオープン・ソサエティ
  • 第1章 「WTO」の限界と可能性—国際貿易をめぐる難問
  • 第2章 「国際援助」の大いなる過ち—SDRを活用した新たな援助へ
  • 第3章 「世界銀行」に必要な構造改革—新たな資金提供へ向けて
  • 第4章 迷走する「IMF」への提言—国際金融システムの安定を求めて
  • 終章 グローバル・オープン・ソサエティをめざして—アメリカへの批判と提言

「BOOKデータベース」 より

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