市民的公共圏形成の可能性 : 比較憲法的研究をふまえて
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書誌事項
市民的公共圏形成の可能性 : 比較憲法的研究をふまえて
日本評論社, 2003.2
- タイトル別名
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Der gegenwärtige Staat und die Öffentlichkeit : Potential der verfassungsrechtlichen Zivilöffentlichkeit
- タイトル読み
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シミンテキ コウキョウケン ケイセイ ノ カノウセイ : ヒカク ケンポウテキ ケンキュウ オ フマエテ
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内容説明・目次
内容説明
国家に至らざる「私的」でもない政治的空間としての「市民的公共圏」。憲法学的視点から復権されるべき民主的公権力のあり方を探る新たな共同研究の展開。
目次
- 第1部 憲法学における「市民的公共圏」(憲法と公共・公共性・公共圏—序論的考察;構造的平和構築と市民的公共圏形成;民主主義と公共圏 ほか)
- 第2部 欧米諸国における「市民的公共圏」—比較憲法的研究(アメリカ合衆国;イギリス;フランス;ドイツ・イタリア・スイス)
- 第3部 「市民的公共圏」の諸相(現代メディアと市民的公共圏;仮想公共圏を統治するのは誰か?—著作権をめぐる問題状況からみたスケッチ;政党助成と政治的公共圏 ほか)
「BOOKデータベース」 より