吉屋信子父の果/未知の月日
著者
書誌事項
吉屋信子父の果/未知の月日
(大人の本棚)
みすず書房, 2003.2
- タイトル別名
-
父の果/未知の月日 : 吉屋信子
吉屋信子父の果未知の月日
- タイトル読み
-
ヨシヤ ノブコ チチ ノ ハテ ミチ ノ ツキヒ
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収録内容
- みおつくし
- 立志伝
- 鬼火
- 父の果
- 凍蝶
- 後家サロン
- 蕃社の落日
- マカオの露台
- 墨堤に消ゆ : 富田木歩
- 絵島の墓
- 未知の月日
- 日記買う
- 本郷森川町
- 春の喪服
- 母
- さかな
- 馬と私
- 廿一年前
- 夏
- 白いハンケチ
- 樋口一葉女史の墓
内容説明・目次
内容説明
吉屋信子と言えば、『良人の貞操』『安宅家の人々』『徳川の夫人たち』、あるいは一連の少女小説を思い浮かべる人が多いだろう。しかし彼女は昭和20‐30年代にかけて、多くの卓れた中・短篇を発表している。第四回女流文学者会賞を受けた「鬼火」をはじめ、「みおつくし」「マカオの露台」など、戦中と戦後の時代相をみごとに切り取っている。本書はこの時代の作品を精選・収録すると共に、一つの文学的年代記とも言える随筆をも加えた、特異な吉屋信子アンソロジーである。
「BOOKデータベース」 より