ロシア宗教思想史
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ロシア宗教思想史
成文社, 2003.3
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ロシア宗教思想史
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ロシア シュウキョウ シソウシ
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Note
出版地は横浜のものもあり
関連図表: p286-287
文献一覧: p288-295
Description and Table of Contents
Description
ロシア正教一千年の歴史のなかで伝統として蓄積され、今なおその底流に生き続けている思想とはなにか。ビザンチン、ヨーロッパ、ロシアの豊富な原資料を渉猟し、それらと対話することで、ロシアの思想の本質に迫る—。
Table of Contents
- 序 ロシア哲学の基層としての宗教思想
- 第1章 根茎—十一世紀から十六世紀まで(三位一体および受肉のドグマの展開;修道のかたちに見られるロシア宗教思想のダイナミズム)
- 第2章 アンチノミイ—十七世紀(十七世紀ロシアの宗教思想をどのようにとらえるか;ロシアとヨーロッパ;信仰と理性)
- 第3章 変と不変—十八世紀(十八世紀ロシアの宗教思想をどのようにとらえるか;十七世紀の継承とその断絶;カエサルの国と神の国)
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