農村空間の研究
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農村空間の研究
大明堂, 2003.3
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ノウソン クウカン ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784470520381
内容説明
本書は、農村空間に関する、人文地理学的研究を集めた論文集である。
目次
- A 農村空間研究の視点(農村地理学の近年の動向—イギリスと日本;国際化と農業・農村地域の再生;中山間地域問題の構造と政策課題—大分県大山町のむらおこしの軌跡から ほか)
- B 農村空間の史的展開(郡の分割と「地界広遠」;奥山庄の庄境について;中世豊後国府の港湾とその周辺の景観 ほか)
- C 集落パターンと農村景観(焼畑移動農耕民の集落動態—とくに集落放棄の社会的要因をめぐって;高緯度地域における農村開発—カナダ北西部ピース川流域の事例を中心として;マサチューセッツ植民地におけるタウンシップの概念と形態 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784470520398
目次
- D 農村空間の経済活動(矢作川水系における水資源利用の特徴と課題;九州地方における開墾助成と開墾地移住の展開—その予察的検討 ほか)
- E 農村空間と中心地(村落の中の都市;電話と『南ドイツの中心地』 ほか)
- F 農村社会と生活空間(中国農村における基層空間の編成と集団化;韓国過疎山村における内生的住民組織の存立構造—江原道横城郡晴日面春堂1里を事例に ほか)
- G 農村の文化と空間認識(農村民俗行事の伝承と変容—栗東市大橋地区の「鰌取り神事」を事例に;イザベラ・バードの極東の旅と村落空間の描写—第5期の旅に関する仮説と『揚子江流域とその奥地』について ほか)
「BOOKデータベース」 より