日本仏教の射程 : 思想史的アプローチ
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日本仏教の射程 : 思想史的アプローチ
人文書院, 2003.3
- タイトル読み
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ニホン ブッキョウ ノ シャテイ : シソウシテキ アプローチ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
仏教にかかわる思想・文化、政治・経済、人的交流についての時系列的接近と、東アジアの文化地理的条件からのアプローチを交差させ、日本の社会に定着した仏教の変遷を精魂こめて究明する。
目次
- はじめに 日本仏教のパースペクティブ—面(スペース)を軸として
- 古代(神仏習合のはじまり;特論 「神仏習合のはじまり」の隣で—『唐大和上東征伝』から浮かび上がる問題 ほか)
- 中世(中世寺院の転換と鎌倉仏教の成立;鎌倉仏教の土着性と国際性 ほか)
- 近世(仏教思想が近世に生み出したもの—煩悩即菩提論と王権仏授説;古への問いと心の思想 ほか)
- 近代(近代日本の思想史と「宗教」「仏教」「信仰」;特論 近代日本の仏教とその諸相 ほか)
「BOOKデータベース」 より