遣唐使の見た中国
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遣唐使の見た中国
(歴史文化ライブラリー, 154)
吉川弘文館, 2003.5
- タイトル読み
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ケントウシ ノ ミタ チュウゴク
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注記
参考文献: p225-227
内容説明・目次
内容説明
遙か長安の都へ向う遣唐使には、先進文化の導入と外交関係を維持する使命があった。雨乞い儀礼を見聞し朝賀の儀式に参列するなど、彼らにとって儀礼・儀式とは何だったのか。知られざる唐の社会と文化を描く日中外交史。
目次
- 遣唐使の新しい視点—プロローグ
- 日本出発(遣唐使の任命と準備;難波津出発)
- 揚州にて(中国到着と揚州城;中国の国忌行香と日本の国忌 ほか)
- 都長安にて(長安と大明宮;皇帝との対面 ほか)
- 日本の儀式と唐の影響(日本の儀式と吉備真備;遣唐使と唐の儀礼 ほか)
- 遣唐使のもたらしたもの—エピローグ
「BOOKデータベース」 より