エストニア国家の形成 : 小国の独立過程と国際関係

書誌事項

エストニア国家の形成 : 小国の独立過程と国際関係

大中真著

彩流社, 2003.3

タイトル別名

Estonia

タイトル読み

エストニア コッカ ノ ケイセイ : ショウコク ノ ドクリツ カテイ ト コクサイ カンケイ

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注記

博士論文 (学習院大学 1997年提出) に加筆・修正を加えたもの

参考文献表: 巻末piv-xiii

内容説明・目次

内容説明

第一次大戦‐ロシア革命直後、バルトの小国エストニアは、いかにして独立国家となりえたのか。英・米・ソなどの一次資料を駆使し、国際関係史の視座からその独立過程を詳細に検証。激動する国際関係における国家の形成、民族問題を考察する。

目次

  • 序章 民族自決理論とエストニア
  • 第1章 エストニア民族運動の揺籃と二つのロシア革命
  • 第2章 ドイツ占領時代
  • 第3章 エストニアにおける二重権力
  • 第4章 列強諸国対エストニア政府
  • 第5章 パリ講和会議における攻防
  • 第6章 ソヴィエトの外交攻勢
  • 第7章 連合国とエストニアの外交関係、講和後
  • 第8章 連合国による法的承認

「BOOKデータベース」 より

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