クルディスタンを訪ねて : トルコに暮らす国なき民

書誌事項

クルディスタンを訪ねて : トルコに暮らす国なき民

松浦範子文・写真

新泉社, 2003.3

タイトル読み

クルディスタン オ タズネテ : トルコ ニ クラス クニ ナキ タミ

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注記

主要参考文献: p310

地図: p[6]-[7]

内容説明・目次

内容説明

「世界最大の国なき民」—クルド民族。現在、クルド人の土地=クルディスタンはトルコ、イラン、イラク、シリアなどの国境線で分断され、それぞれの国では同化政策や差別に直面している。クルディスタンを訪ね続ける写真家が綴った、トルコに生きるクルドの人々の文化、生活の素顔、背負い続ける苦難の現実、そして出会いと旅の記憶—。

目次

  • プロローグ はじめてのクルド人のまち—ドウバヤズット
  • 1 行き先は「クルド」(行き着いたまち—メルシン;ネブロスの炎—ディヤルバクル ほか)
  • 2 時をかけて(クルド人であること、トルコ国民であること—イスタンブール;素顔のクルディスタン—ドウバヤズット ほか)
  • 3 彼らの居場所(国境線の向こうへ—ハッサケ;水に沈む遺跡と生き残った村—バトマン周辺 ほか)
  • 4 私のなかのクルディスタン(みちのり—バスの車中;皆既日食—ジズレ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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