書誌事項

第一阿房列車

内田百間著

(新潮文庫, う-12-3, 7143)

新潮社, 2003.5

タイトル別名

阿房列車

タイトル読み

ダイイチ アホウ レッシャ

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注記

『阿房列車』の表題で1952年三笠書房より刊行

内容説明・目次

内容説明

「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」。借金までして一等車に乗った百〓先生、世間的な用事のない行程を「阿房列車」と名付け、弟子の「ヒマラヤ山系」を共づれとして旅に出た。珍道中のなかにも、戦後日本復興の動きと地方の良俗が描き出され、先生と「ヒマラヤ山系」の軽妙洒脱な会話が彩りを添える。読書界の話題をさらった名著を新字新かな遣いで復刊。

目次

  • 特別阿房列車(東京・大阪)
  • 区間阿房列車(国府津・御殿場線・沼津・由比・興津・静岡)
  • 鹿児島阿房列車前章(尾ノ道・呉線・広島、博多)
  • 鹿児島阿房列車後章(鹿児島・肥薩線・八代)
  • 東北本線阿房列車(福島・盛岡・浅虫)
  • 奥羽本線阿房列車前章(青森・秋田)
  • 奥羽本線阿房列車後章(横手・横黒線・山形・仙山線・松島)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61824079
  • ISBN
    • 9784101356334
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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