ヒンドゥー聖地思索の旅

Bibliographic Information

ヒンドゥー聖地思索の旅

宮本久義著

山川出版社, 2003.4

Title Transcription

ヒンドゥー セイチ シサク ノ タビ

Available at  / 61 libraries

Note

主要参考文献: p238

Description and Table of Contents

Description

ヒンドゥー教徒は、聖地巡礼をライフサイクルに取り込んでいる。著者は、ヒンドゥー教の大聖地バナーラスで、七年間インド思想史を研究。その後、深山幽谷への巡礼に赴く。文献の精読と実見にもとづくフィールドワーク。ヒンドゥー教の核心にせまる体験的思考。

Table of Contents

  • 神がみと出会う苦行の旅は、ヒンドゥー教の精神世界の根幹である
  • 凍れるシヴァ神に会いに氷河を越えて聖窟アマルナートに向かう
  • ウッタラーカンドの四大聖地は、聖河ガンガー源流域にある
  • 洞窟にひそむ大母神ヴァイシュノー・デーヴィー
  • シヴァ神の聖地カイラースは、ヒンドゥーの精神世界の中心軸である
  • バナーラスには聖なる地を結ぶ複数の巡礼路があり、同心円を描く
  • バナーラス祭事記をとおして北インドの祝祭空間を解読する

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA61845476
  • ISBN
    • 4634648601
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    238p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top