簿記要論
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簿記要論
同文舘出版, 2003.4
5訂版
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ボキ ヨウロン
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Description and Table of Contents
Description
本書は、簿記の初級・中級用のテキストとして書かれた、いわば簿記入門書である。その基本的なねらいは、簿記を全く知らない人に簿記の理論と実務への手ほどきをし、日商検定2級(日本商工会議所簿記検定試験)をやや上まわる程度の知識と技能を修得せしめる、というところにおかれている。
Table of Contents
- 序説 複式簿記の特徴—単式簿記と複式簿記
- 1 企業複式簿記の仕組み(簿記の基礎概念(勘定・勘定の種類・貸借対照表・資産・負債・資本;取引・費用・収益・損益計算書);複式簿記の基本構造—簡単なモデルでの例示 ほか)
- 2 企業複式簿記の実際(現金・預金勘定の取引処理;商品売買取引の処理 ほか)
- 3 株式会社簿記の基礎(資本勘定の取引処理;損益の計算と処分 ほか)
- 4 帳簿組織および特殊問題(単一仕訳帳制;分割仕訳帳制 ほか)
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