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電脳日本語論

篠原一著

作品社, 2003.3

タイトル読み

デンノウ ニホンゴロン

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注記

『アスキー』連載の「電脳日本語論」をまとめたもの

内容説明・目次

内容説明

現在最高の変換/学習効率を誇る日本語入力システム「ATOK」(ジャストシステム)。その開発を、ATOK8以降ずっと支えてきた頭脳集団「ATOK監修委員会」。彼らはどのような議論・作業を行ない、どのような成果を産んできたのか。新しい日本語学構築の試みと葛藤はいかなるものか。ATOK監修委員会の全貌を明らかにし、その歴史的成果を整理・総括する。

目次

  • 第1章 ATOK監修委員会の設立とその問題意識
  • 第2章 第二期監修委員会の議論
  • 第3章 変換エンジンの開発と発展
  • 第4章 ATOKを批評し続けた伝説のライター
  • 第5章 「IMEの辞書を作る」という仕事
  • 第6章 ジャストシステムとATOKの生みの親
  • 第7章 開発する者と評価する者
  • 最終章 監修委員会のモチベーション

「BOOKデータベース」 より

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