建築における「日本的なもの」
著者
書誌事項
建築における「日本的なもの」
新潮社, 2003.4
- タイトル別名
-
建築における日本的なもの
- タイトル読み
-
ケンチク ニオケル ニホンテキナ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全211件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
“建築”が表象するのは国家の欲望なのか?旧時代を打破する革命の予兆なのか?西欧モダニズムを独自の形で変形し受容した日本近代建築の変遷を大胆に再構成し、自らの活動を見つめ直す表題作ほか、イセ、重源、カツラからインターネット時代の新都市像まで、世界的建築家による日本=建築論の記念碑的集成。
目次
- 第1章 建築における「日本的なもの」(「趣味」と「構成」;「構築」と「空間」 ほか)
- 第2章 カツラ—その両義的な空間(近代主義による読解(ブルーノ・タウト;堀口捨己;丹下健三);雁行‐配置 ほか)
- 第3章 重源という問題構制(純粋幾何学形態;天笠様 ほか)
- 第4章 イセ—始源のもどき(イセという問題構制;持続のなかのアイデンティティ ほか)
「BOOKデータベース」 より