青の美術史
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青の美術史
(平凡社ライブラリー, 466)
平凡社, 2003.5
- タイトル読み
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アオ ノ ビジュツシ
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注記
ポーラ文化研究所 1999年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
人類は「青」という色に何を感じ、思い、また表現してきたのだろうか。聖なる色であり、天空・宇宙をあらわす「青」。オリエントの青から、聖母マリア、ジョット、セザンヌ、ピカソ、IKB、そしてアナザー・ワールドまで、画家が描き、表現した「青」の世界の旅を試みる。それは、存在からの自由と超越の「青」を発見する旅。
目次
- 夢見る色—青
- オリエンタルな青
- 聖母マリアの青いマント
- ジョットの青の方へ
- 「フェルメールの青」と「シャルダン青」
- 麗しい青のなかで—生死をつなぐ神秘
- 欲望の軽やかな戯れ—空色のコルセット
- 自然の根源へ—奥行きの青
- 色彩の世紀—マチスとピカソ
- Poles and Balls—サム・フランシスとジャクスン・ポロック
- 地球は青かった—宇宙青とIKB
- アナザー・ワールド—限りなきものを夢見る魂の輝き
- 青の旅の果て
「BOOKデータベース」 より