新書ヨーロッパ史
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新書ヨーロッパ史
(講談社現代新書, 1664)
講談社, 2003.5
- 中世篇
- タイトル読み
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シンショ ヨーロッパシ
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注記
著者: 堀越孝一, 河原温, 甚野尚志, 関哲行, 近藤壽良
文献案内: p291-299
ヨーロッパ中世史略年表: p300-303
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパはいかに解体、再編成されたか。政治・宗教から生活文化まで、「中世人の眼」で読み直す。
目次
- 概説 「ヨーロッパ」の成立(ローマ人のガリアからカール大王の王国へ;地域の中世史;再訪のロタールの国)
- 特論1 中世ヨーロッパの生活環境(森と石の文明から;中世初期の社会と生活環境;紀元一〇〇〇年…ヨーロッパ文明の成立へ向かって)
- 特論2 この世のあるべき秩序(教会改革;カノッサの屈辱 ほか)
- 特論3 マイノリティーとしてのユダヤ人(ユダヤ人とヨーロッパ;中世スペインのユダヤ人)
- 特論4 『中世の秋』からルネサンスへ(ヤン・ファン・アイクとヒエロニムス・ボッス;『中世の秋』の世界 ほか)
「BOOKデータベース」 より