市場経済移行諸国の理想と現実 : グローバリゼーション下の可能性
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市場経済移行諸国の理想と現実 : グローバリゼーション下の可能性
彩流社, 2003.5
- タイトル読み
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シジョウ ケイザイ イコウ ショコク ノ リソウ ト ゲンジツ : グローバリゼーションカ ノ カノウセイ
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注記
その他の著者: 和田正武, 森彰夫, ロジュニョイ・ヘドヴィグ
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
西欧型グローバリゼーションと米国型グローバリゼーションの狭間で揺れる市場経済移行諸国、EU周辺国における1990年代のグローバリズムによる諸問題を整理するケーススタディを通して、オルターナティブの提示を試みる刺激的論集。
目次
- 第1部 市場経済移行諸国における政策と方法(スティグリッツのワシントン・コンセンサス批判;市場の選択と政府の役割—ポーランド移行経済10年、市場は何を選択したか?;市場経済移行国における中小企業育成政策金融 ほか)
- 第2部 市場経済移行諸国の移行過程と諸問題(前期移行経済—エジプトの民営化と民間投資;ポーランドの産業構造の変貌;ハンガリーの民営化の見直しと工業団地開発 ほか)
- 第3部 拡大EUと周辺、市場経済移行諸国(拡大EU:中東欧、地中海沿岸諸国に対するユーロの浸透;EU拡大と東欧における地域協力;市場経済移行とEUとの統合の影響—ハンガリー農業セクターのケース)
「BOOKデータベース」 より