セラピストのためのフォーカシング入門
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書誌事項
セラピストのためのフォーカシング入門
金剛出版, 2003.5
- タイトル別名
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Focusing
フォーカシング入門 : セラピストのための
- タイトル読み
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セラピスト ノ タメ ノ フォーカシング ニュウモン
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注記
文献: p212-215
内容説明・目次
内容説明
セラピーの時間は、クライエントの生活においてはあまりにも短い。クライエントが面接室から離れ、普段の過酷さの中に戻るとき、セラピストは彼らにどういった援助ができるのだろうか?ユージン・T・ジェンドリンとカール・ロジャーズの知見から生まれたフォーカシングは、言葉以前の感情“フェルトセンス”をキーワードに、自分自身のこころのケアを促す方法の一つであり、セラピーの本質を考える上でも重要な要素の一つにもなっている。この「入門」は、そのフォーカシングを心理療法のプロセスの一つとして、いかにセラピストが用い、より効果的な心理援助をなしていくかを説いたものである。
目次
- 第1章 フォーカシングとは
- 第2章 傾聴と共感と体験過程
- 第3章 あなたがあなたでいるために
- 第4章 クライエントのフォーカシングを促す
- 第5章 クライエントのフォーカシングがさらに進むために
- 第6章 どんな技法もフォーカシング的に
- 第7章 長い経過の中で見るフォーカシング指向心理療法—「自分とのつきあい方を学ぶ」
- 第8章 フォーカシングをセラピーに生かす—基本姿勢と3つの方向
「BOOKデータベース」 より