書店の近代 : 本が輝いていた時代
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書店の近代 : 本が輝いていた時代
(平凡社新書, 184)
平凡社, 2003.5
- タイトル読み
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ショテン ノ キンダイ : ホン ガ カガヤイテ イタ ジダイ
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注記
主要参考文献: p195-203
内容説明・目次
内容説明
日本の近代、それは本と書店にとっても若く輝いていた時代だった。洋書を通して文明開化の窓口となった丸善。大正文化を体現した前衛的な小書店群。新宿文化の勃興をリードした紀伊国屋…。やがて昭和円本時代を迎え、本は「商品」になっていく。「文化のトポス=書店」が輝いていた明治・大正・昭和。その魅力と変遷を25の「風景」から描き出す。
目次
- 江戸時代の書店
- 『江戸繁盛記』のなかの書店
- 明治維新前後の書店
- 明治前期の書店と出版社
- 書店の小僧としての田山花袋
- 教科書と金港堂
- 洋書店中西屋
- 近代書店としての丸善
- 社会主義伝道行商書店
- 『破戒』のなかの信州の書店〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より