ちよう、はたり
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書誌事項
ちよう、はたり
筑摩書房, 2003.3
- タイトル読み
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チヨウ ハタリ
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内容説明・目次
内容説明
ちよう、はたり。記憶の底から、機の音が聞こえる。それは八十年も前の、機の音。まさか自分が、この機の音の主を祖師として、織物の道に入ろうとは。織りのリズム、色の音色のなかで紡がれた、著者の最新随筆集。
目次
- はじめての着物
- 現代における荘厳とは
- 歌ごころ・色
- 絵だけの絵の凄さ
- ド・ロさま
- 余白のこと
- 三つの香炉
- インドへ、まっしぐら
- 消し炭と薬味が財産
- 生類の邑すでになし、砂田明さんの死〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より