対外関係史研究のあゆみ

書誌事項

対外関係史研究のあゆみ

田中健夫著

吉川弘文館, 2003.6

タイトル読み

タイガイ カンケイシ ケンキュウ ノ アユミ

大学図書館所蔵 件 / 144

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

対外関係を歴史展開の要因と捉え、その軌跡と課題、他者イメージの変容、国際社会における日本と朝鮮の関係等を探る。作家と研究者の歴史に対する考え方の違いにも触れ、新しい視座から対外関係史研究の歴史を総括する。

目次

  • 1 対外関係の基本問題(対外関係史研究の課題—中世の問題を中心に;身体イメージと他者意識;外交史としての朝鮮通信使;日本文化における境界と交通)
  • 2 戦後研究史管見(中世対外関係史研究の動向(一九六三年);書評と紹介)
  • 3 史窓閑談(井伏鱒二さんの手紙;山路愛山と『異称日本伝』—史料集からの無断引用は孫引きではないのか;遠藤周作氏の大胆な憶測—『鉄の首枷—小西行長伝』によせて ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ