漢字の世界 : 中国文化の原点
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漢字の世界 : 中国文化の原点
(平凡社ライブラリー, 470,
平凡社, 2003.6-2003.7
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- タイトル読み
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カンジ ノ セカイ : チュウゴク ブンカ ノ ゲンテン
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注記
『白川静著作集』第2巻「漢字2」 (全12巻 平凡社 2000年) に収録されたもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784582764703
内容説明
漢字はどのようにして生まれたのか。甲骨文字・金文資料を駆使して、「神話」「呪詛」「戦争」「宗教」「歌舞」などの主題ごとに、漢字のもつ意味を体系的に語る。古代人の思考に深くわけ入り、漢字誕生のプロセスを鮮やかに描出した、白川文学の真骨頂。
目次
- 第1章 文字原始
- 第2章 融即の原理
- 第3章 神話と背景
- 第4章 異神の怖れ
- 第5章 戦争について
- 第6章 原始宗教
- 巻冊次
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2 ISBN 9784582764741
内容説明
象形文字である漢字は、中国古代人の目に映る「世界」の象徴的表現であった。『字統』において詳説された漢字の意味を、本書は系統的・問題史的に語ってゆく。博識と明快な論理で、単なる字形の解釈を越え、ことばの始原に行きつく、無類の「ことば」「ことがら」典。
目次
- 言霊の信仰
- 原始法の問題
- 聖地と祀所
- 生産と技術
- 世に在りて
- 生命の思想
「BOOKデータベース」 より