治療に生きる病いの経験 : 患者と家族、治療者のための11の物語
著者
書誌事項
治療に生きる病いの経験 : 患者と家族、治療者のための11の物語
創元社, 2003.5
- タイトル別名
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The shared experience of illness
- タイトル読み
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チリョウ ニ イキル ヤマイ ノ ケイケン : カンジャ ト カゾク、チリョウシャ ノ タメ ノ 11 ノ モノガタリ
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注記
監訳: 小森康永
章末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
過酷な医療現場で、共に苦悩を抱える人間同士として、患者と真摯に向き合った臨床家たちの、人間味と感動に満ちあふれたナラティヴなケースレポート集。
目次
- 病いの情緒的主題を共有する
- 第1部 児童思春期の病い(病いのささやき—秘密と信頼;失敗に終わった出産 ほか)
- 第2部 青年期の病い(心の安静を得ること—生き残ること、苦しむこと、そして死ぬことについての対話;面接室の二方向性ミラー—エイズとその家族 ほか)
- 第3部 中年期の病い(誰が私を救えるというの?—乳がんを患う女性のストーリー;病いをひどく深刻に捉えないことについて—糖尿病と共に年を重ねる ほか)
- 第4部 老年期の病い(痴呆によって隠された人間性を求めて—アルツハイマー病と共に生きる人々のサポートグループでの経験より;家族の中の硬直性—パーキンソン病のケース)
「BOOKデータベース」 より