書誌事項

「アイヌ神謡集」を読みとく

片山龍峯著 ; Julie Kaizawa [英訳]

片山言語文化研究所 , 草風館 (発売), 2003.5

改訂版

タイトル別名

Commentary on Ainu shin'yôshũ : collected stories of the Ainu Gods

アイヌ神謡集を読みとく

タイトル読み

アイヌ シンヨウシュウ オ ヨミトク

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注記

底本: 『アイヌ神謡集』知里幸恵編 (郷土研究社 1923年刊)

「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵略年譜: p14

参考文献: p486

内容説明・目次

内容説明

シロカニペ、ランラン、ピシカン(銀の滴降る降るまわりに)を含め13話を収録。この一冊で名著「アイヌ神謡集」(知里幸恵著)のアイヌ語が初心者にも読める!80年間待たれてきた画期的な書がついに完成。カタカナで表記され、誰もがアイヌ語を読め、意味がわかる。

目次

  • シマフクロウ神が自らをうたった謡「シロカニペ、ランラン、ピシカン」
  • キツネが自らをうたった謡「トワ、トワ、ト」
  • キツネが自らをうたった謡「ハイクンテレケ、ハイコシテムトゥリ」
  • ウサギが自らをうたった謡「サンパヤ、テレケ」
  • 谷地の魔神が自らをうたった謡「ハリッ、クンナ」
  • 小オオカミの神が自らをうたった謡「ホテナオ」
  • シマフクロウ神が自らをうたった謡「コンクワ」
  • シャチの神が自らをうたった謡「アトゥイカ、トマトマキ、クントゥテアシ、フムフム!」
  • カエルが自らをうたった謡「トーロロ、ハンロク、ハンロク」
  • 小オキキリムイが自らをうたった謡「クッニサ、クトゥン、クトゥン」
  • 小オキキリムイが自らをうたった謡「タノタ フレフレ」
  • カワウソが自らをうたった謡「カッパ レウレウ カッパ」
  • 沼貝が自らをうたった謡「トヌペカ ランラン」

「BOOKデータベース」 より

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