書誌事項

日中戦争と汪兆銘

小林英夫著

(歴史文化ライブラリー, 158)

吉川弘文館, 2003.7

タイトル読み

ニッチュウ センソウ ト オウ チョウメイ

大学図書館所蔵 件 / 251

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p189-195

内容説明・目次

内容説明

辛亥革命以後、国民国家形成のうねりの中に生きた汪兆銘。日中戦争「和平」のため日本軍に近づき、傀儡政権を南京に樹立したが…。裏切り者に転落した生涯と、政権下の内政、外交、庶民生活など、知られざる実像に迫る。

目次

  • 中国人にとっての日中戦争—プロローグ
  • 国民政府の誕生(二人の青春・辛亥革命まで;国民政府のなかの蒋と汪)
  • 日中全面戦争(日中戦争勃発;日中和平工作)
  • 汪兆銘政権(汪兆銘政権の誕生;清郷工作;法幣問題;民衆動員組織)
  • 日米開戦と汪兆銘(汪政権の外交政策;占領下の庶民生活;敗戦と漢奸裁判)
  • 日中戦争と汪兆銘—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ