ルソーの経済哲学
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書誌事項
ルソーの経済哲学
日本経済評論社, 2003.6
- タイトル別名
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Rousseau's economic philosophy : beyond the market of innocents
Jean Jacques Rousseau 1712-1778
- タイトル読み
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ルソー ノ ケイザイ テツガク
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ルソーの経済哲学
2003.6.
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ルソーの経済哲学
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注記
文献案内: p245-254
内容説明・目次
内容説明
公平と貧困に何の関心も持たず、無邪気に資源の最適配分や経済的効率性のみを追求している現代の経済学に対し、「人間」のための経済を唱える経済学の復権を強く主張する。
目次
- 序章 ジャン=ジャック・ルソーと政治経済学
- 第1章 ルソーを読む—以心伝心的読解
- 第2章 売春宿のごとき市場—情報コスト、必需品と奢侈品の二重経済
- 第3章 人間はみな生きねばならない—自給自足経済の青写真
- 第4章 もっとキャンディーを—重商主義の無益さ
- 第5章 小農窮乏の鉄の法則—穀物市場の病弊
- 第6章 全体にとって共通の自我—必要にして不可能な民主主義
- 第7章 依存の鎖—悪用から利用へ
- 第8章 ユダヤ人は市民である—心の共和国のリアリズム
- 第9章 心にとって変化しないものは何もない—生活の質のための経済
「BOOKデータベース」 より