打ちのめされるようなすごい小説
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打ちのめされるようなすごい小説
飛鳥新社, 2003.6
- タイトル読み
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ウチノメサレル ヨウナ スゴイ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、日本語で書かれた小説のなかから、読者を圧倒し、打ちのめし、衝撃と感動を与えるであろう作品を五十篇選び出し、紹介・批評したものである。主に第二次大戦後の日本文学から、純文学を中心に、時代小説、推理小説なども含む、長篇小説を対象としている。
目次
- 1 昭和初期・戦前(大正14〜昭和16年)(国枝史郎『神州纐纈城』;江戸川乱歩『パノラマ島奇談』 ほか)
- 2 戦後1(昭和27〜39年)(吉田満『戦艦大和ノ最期』;深沢七郎『楢山節考』 ほか)
- 3 戦後2(昭和40〜48年)(小島信夫『抱擁家族』;高橋和巳『邪宗門』 ほか)
- 4 戦後3(昭和50〜63年)(山田風太郎『幻灯辻馬車』;島尾敏雄『死の棘』 ほか)
- 5 戦後4(平成元〜10年)(辻邦生『フーシェ革命暦』;河野多恵子『みいら採り猟奇譚』 ほか)
「BOOKデータベース」 より