ワインが語るフランスの歴史
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ワインが語るフランスの歴史
白水社, 2003.7
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ワイン ガ カタル フランス ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
読みながら味わう銘醸ワイン、味わいながら読むフランス史。「修道僧が造ったワイン」「ポンパドゥール夫人とシャトー・ラフィット」「ナポレオンとシャンベルタン」など歴史上に現われるワインにまつわる逸話の数々を紹介する。
目次
- ソリュトレの丘の遺跡—石器時代の遺物が生みだすワイン
- ギリシア植民市の誕生—ワイン文化発祥の地マルセイユ
- ヴィクスの丘の青銅壷—はるばる運ばれたワイン
- アレシアの悲劇—カエサルの兵糧とワイン
- パクス・ロマーナ—ローマの平和とワインの普及
- キリスト教の普及—聖マルタン伝説とトゥレーヌのワイン
- クローヴィスの改宗—フランス王国の誕生とシャンパーニュ
- ヨーロッパ統一の英雄王—カール大帝のワイン伝説
- ヴェルダンの和約—ブルゴーニュの誕生
- 聖ジャックの道、銀河—巡礼の道のワイン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より