橋がかり : 演劇的なるものを求めて
著者
書誌事項
橋がかり : 演劇的なるものを求めて
岩波書店, 2003.6
- タイトル別名
-
橋がかり
- タイトル読み
-
ハシガカリ : エンゲキテキ ナル モノ オ モトメテ
大学図書館所蔵 全150件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 身体
- 狂気
- 記憶
- 他者
- 亡霊
- 言語
- 表象
内容説明・目次
内容説明
うつし世から夢幻の世界へ、シェイクスピアの世界劇場から能舞台へ、演劇の本源を尋ねる探求者の精神が橋がかりを歩む。厳粛なるものの傍らに滑稽、猥雑、ノンセンス—近代性の閉塞を突き破って時代を疾走した知性による、鋭利かつ繊細なる演劇論を集成。世阿弥、ベケット、イェイツ、鈴木忠志、グリーナウェイ…隔たった時代、隔たった文化の間で、自ら合わせ鏡となることによって異質な個性を出会わせながら、未知の光彩を放つ劇的イメージを捉える。言語と表象の近代性を脱臼させる、逆説的な戦略にかけた半生の作品であり、著者の晩年に至る二十年の営みを結晶させた遺著である。
目次
- 身体
- 狂気
- 記憶
- 他者
- 亡霊
- 言語
- 表象
「BOOKデータベース」 より