校庭の生き物ウォッチング
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書誌事項
校庭の生き物ウォッチング
(野外観察ハンドブック)
全国農村教育協会, 2003.6
- タイトル読み
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コウテイ ノ イキモノ ウォッチング
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注記
引用文献・主な参考文献: p184
内容説明・目次
内容説明
学校周辺の自然(生態系)は、生物、環境、人との間に張りめぐらされた目には見えない複雑なネットワークで成り立っている。本書ではこれらの生物同士、もしくは生物と環境との間の関係を最大のテーマとして取り上げている。校庭の自然には、地域が異なっても、人間の諸活動の直接・間接の影響のもとに形成・維持されていることによる共通した特徴がある。本書で取り上げた観察や実習の事例は、著者らの勤務地である千葉県やその近郊都県でのものが多いが、本質的には普遍的な内容を含み、全国のさまざまな学校で活用できるものを目指した。
目次
- 自然のドラマ
- 生き物たちのネットワーク(サクラに集まる生き物;カラスノエンドウをめぐる生物間のネットワーク;アブラムシをめぐる生物間のネットワーク;花と虫との利用し合う関係;虫たちの防衛戦略;人の活動との関わりの中で生き抜く雑草;グラウンドの草地での生物同士の関わり ほか)
- 校庭の生き物調べ
「BOOKデータベース」 より