無人島

著者
書誌事項

無人島

ジル・ドゥルーズ [著] ; 宇野邦一 [ほか] 訳

河出書房新社, 2003.6-2003.8

  • 1953-1968
  • 1969-1974

タイトル別名

L'île déserte et autres textes : textes et entretiens 1953-1974

タイトル読み

ムジントウ

注記

ダヴィッド・ラプジャードが編集した原著(Paris : Éditions de minuit, 2002)の翻訳

書誌1953-1974: 1969-1974 p317-321

1969-1974の責任表示: 稲村真実[ほか] 訳 ; 小泉義之監修

1953-1968の監修: 前田英樹

内容説明・目次
巻冊次

1969-1974 ISBN 9784309242903

内容説明

単行本未収録の論考・対談・インタヴューを編んだドゥルーズ思考集成。1968年以降の希望と絶望とともに新しいドゥルーズが甦る。

目次

  • スピノザとゲルー氏の一般的方法
  • 断層と局所の火
  • ヒューム
  • 何を構造主義として認めるか
  • 三つの問題群
  • 「囚人たちがわれわれに期待すること…」
  • 知識人と権力
  • 評価
  • ドゥルーズ/ガタリが自著を語る
  • エレーヌ・シクスーあるいはストロボスコープのエクリチュール
  • 資本主義と分裂症
  • 「君のなかの君の『欲望装置』とはなにか」
  • H.M.の手紙について
  • 冷たいものと熱いもの
  • ノマド的思考
  • 資本主義と欲望について
  • 精神分析に対する5つの提言
  • 面と表面
  • 『牧神たちの五月後』への序文
  • 植樹者の技芸
巻冊次

1953-1968 ISBN 9784309242941

内容説明

単行本未収録の論考・対談・インタヴューを編んだドゥルーズ思考集成。多彩にして一貫した思考のきらめきが哲学者ドゥルーズの誕生を告げる。

目次

  • 無人島の原因と理由
  • ジャン・イポリット『論理と実存』
  • 本能と制度
  • ベルクソン、1859‐1941
  • ベルクソンにおける差異の概念
  • カフカ、セリーヌ、ポンジュの先駆者、ジャン=ジャック・ルソー
  • カントの美学における発生の観念
  • レーモン・ルーセル、あるいは真空嫌悪
  • パタフィジックを創造することでジャリは現象学への道を開いた
  • 「彼は私の師だった」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA62825033
  • ISBN
    • 4309242944
    • 4309242901
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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