『心のノート』研究
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『心のノート』研究
(SERIES「教育改革」を超えて, 1)
批評社, 2003.7
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心のノート研究
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ココロ ノ ノート ケンキュウ
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参考文献: 章末
Description and Table of Contents
Description
『心のノート』は、子どもたちに「自分で」書き込ませながら、規範意識を内面化させる。河合隼雄によるユング心理学を応用した一種のマインド・コントロールである。教育基本法「改正」論は、その論拠に子どもたちの規範意識や道徳心の低下など、モラルの崩壊を掲げる。『心のノート』導入と教育基本法「改正」は、表裏一体なのである。グローバリズムの猛威を背景に、競争、効率、サバイバル、自己責任という企業社会の論理が、今や、教育の世界にも侵入している。サバイバル競争と成績至上主義が、教育の場からモラルを喪失させようとしている。現場教師による『心のノート』の危険性についての緊急報告。
Table of Contents
- 第1部 対談 なぜ、今『心のノート』なのか(斎藤貴男;柿沼昌芳;永野恒雄(司会))
- 第2部 『心のノート』を検証する(子どもの心と乖離する『心のノート』;学級の子どもと『心のノート』を付き合わせて考える;「きれいごと」がほんとうらしく見えるとき—『心のノート』の外し方 ほか)
- 第3部 『心のノート』の背景(『心のノート』が登場した背景;河合隼雄の『心のノート』作成意図;「モラル」を弄ぶ『心の東京革命』 ほか)
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