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ネオコンの標的

宮崎正弘著

二見書房, [2003.7]

タイトル別名

Neo conservatives

タイトル読み

ネオコン ノ ヒョウテキ

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出版年はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

本書では、ネオコンの誕生秘話から、その具体的人脈と金脈、関連のシンクタンクの沿革と政権とのかかわり、同じく宗教諸団体とのからみ、そして次の米国の対日政策を中軸に置いて、これからの対欧州、対中国、対中東政策がどう動くかを詳細に検討してみたい。正確なネオコンの定義、その動きに関しての情報分析と把握が、日米同盟を基軸とする日本の将来に重大な意味をもつからである。

目次

  • プロローグ 米国の強硬路線を索引する「ネオコン」
  • 第1章 新帝国主義への潮流
  • 第2章 米軍の北朝鮮攻撃はありうるか
  • 第3章 変化しはじめた対日政策の行方
  • 第4章 中国とは敵対関係に向かう?
  • 第5章 次の標的はイラン?シリア?それとも…
  • 第6章 経済政策も「一国中心主義」
  • 第7章 ネオコンの人脈と金脈
  • 第8章 ユダヤとネオコンの微妙な関係
  • 第9章 ネオコンに抗するリベラル陣営
  • 第10章 神の福音、聖書重視のブッシュ
  • エピローグ ネオコンは日本の敵か、味方か?

「BOOKデータベース」 より

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