知らざあ言って聞かせやしょう : 心に響く歌舞伎の名せりふ
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知らざあ言って聞かせやしょう : 心に響く歌舞伎の名せりふ
(新潮新書, 024)
新潮社, 2003.7
- タイトル読み
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シラザア イッテ キカセヤショウ : ココロ ニ ヒビク カブキ ノ メイセリフ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
歌舞伎の神髄は「名せりふ」にあり—。かつて歌舞伎は娯楽の中心であり、今に残る「名せりふ」は、歌舞伎を支え続けた庶民が培ってきた、日本文化の結晶に他ならない。近松門左衛門から、鶴屋南北、河竹黙阿弥まで。忘れられかけた日本人の心が詰まった四十一の名せりふ。せりふが分かると、歌舞伎がより楽しくなる。巻末に「歌舞伎の台本とせりふ」の概説をつけ、歌舞伎の入門書としても役立つ一冊。
目次
- 第1章 近松門左衛門
- 第2章 竹田出雲・並木千柳・三好松洛
- 第3章 近松半二・菅専助・文耕堂…
- 第4章 並木五瓶・奈河亀輔・瀬川如皐…
- 第5章 鶴屋南北
- 第6章 河竹黙阿弥
「BOOKデータベース」 より