性の民俗誌
著者
書誌事項
性の民俗誌
(講談社学術文庫, [1611])
講談社, 2003.8
- タイトル別名
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はだか風土記
おとこ・おんなの民俗誌
- タイトル読み
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セイ ノ ミンゾクシ
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注記
「はだか風土記」(講談社ミリオンブックス 1958年刊)と「おとこ・おんなの民俗誌」(講談社文庫 1974年刊)を改題したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「一夜妻」「一時女郎」「女のよばい」「いざいほう」等々、わが国には、古来特色ある性にまつわる民俗が存在し、さまざまな形で各地に伝承されてきた。こうした性風俗の実態は、部外者へ明らかにされることはない。『伊勢物語』等の古典文学、『日本書紀』等の史書から民謡までもあまた渉猟し、日本人の性への意識と習俗の伝統を、民俗学的見地からたどり返す。
目次
- おまつり
- 一生一度のほててんご
- 寝殿
- 一夜妻
- 一時女郎
- 夜妻・朝妻
- 神の嫁の選定
- 初夜の権利
- 浮気のさび
- 東枕の窓の下〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より